本物のクロージング

クロージングという言葉自体、馴染みの無い方もいらっしゃるかも知れません。

営業活動をされている方にクロージングとは?と聞いてみると

「契約すること」「決めてもらうこと」という回答が一番多いです。

その事は間違いではないですし、そのような場面を指す言葉ですが

「成果」を見たときにクロージングをどのような捉え方で進めたほうが良いでしょうか?

 

クロージング=コミットメントの感覚だと「決めさせる」という意識が強くなり、

結果として相手に売りやキツい印象が強くなってしまいます。

今回のシェアではコミットメントになってしまった経験を出してみました。

 

・契約を迫り引かれてしまった

・部下にきつい指導を重ねてしまい、部下が自主的にやる事よりその課題をこなす事が目的になってしまった。

・商品の良さを熱く伝えすぎてあまり良い反応が返ってこなかった。

・何回も同じ事を言っても、一向に返事が返ってこない

 

共通して言えることは、こちらの熱い思いや伝えたい事がコミットを迫る事になってしまっては成果に繋がってないということ。

 

その前のコミュニケーション、プレゼンテーションのプロセスから感覚を変えなければなりませんね。