利益と可能性を描かせる

 

説明しても理解してくれるだけで、行動に結びつくとは限りませんね。

 

相手の人に行動してもらうには、利益や希望や可能性を描かせて

その人自身がやる気になってくれなければなりません。

 

「描かせる」とはどういうことでしょう?

「言葉」や「文字」ではなく、

「映像」や「ストーリー」が浮かんでくるように

伝えることが重要です。

 

今回は、年末年始の出来事を箇条書きにして、

他の人の出来事を自分の事として話し、

「映像」や「ストーリー」として描かせるトレーニングを行いました。

 

他の人の出来事であっても、あたかも自分の出来事のように!

自分自身が「映像」や「ストーリー」として描き

耳に聞こえる説明ではなく

心に響かせる感情の共有として

エネルギーを伝達する。

 

「びっくりした」「すごかった」

「大変だった」「懐かしかった」

「面白かった」「嬉しかった」

感情は言葉で説明するものではなく

エネルギーとして伝えるもの。

 

皆の話す他の人の出来事は

話している本人の体験、経験として伝わってきました。

 

理解してもらうのではなく感じてもらう

そんな話し方ができたら

多くの仲間と共感を持って活動できますよね。(^^)